肥満症

肥満の治療方法は

長く続けて行うことが最も重要です。
例えば、3 kg の減量のためには 21,000 kcal の消費が必要で、30日 間で3 kgやせるためには1日700 kcal消費しなければなりません。
1 食事のカロリー制限 標準体重× 22〜25 kcal に制限します。
特に脂肪を制限し、蛋白質は十分に取る必要があります。
2 食習慣の改善(まとめ食い、ながら食い、夜食、間 食、早食い、やけ食い、気晴らし食いなど)をやめること。 ゆっくりよくかんで、食事を楽しむようにしましょう。
3 運動療法 中程度の運動を毎日最低30分おこなうとよいでしょう。
血糖、脂質、血圧にも好影響をもたらします。 ただ、行う前に主治医にご相談ください。

肥満症

どうして肥満になるのか

食事などで摂取するカロリーが、消費するカロリーより多い場合、 肥満になります。
言い換えれば、食べすぎ、あるいは運動不足が肥 満の原因です。
この食べ過ぎや運動不足は遺伝的素因(体質)と環境因子(自分の行 い)がもとでおこります。
肥満していない人は脂肪の蓄積量により食欲がうまくコントロー ル されています。
つまり脂肪を蓄積する細胞である脂肪細胞から食欲を おさえるホルモン(レプチン)が分泌されているのです。
肥満者ではこの食欲抑制ホルモンがうまく働かなくなっているのです。

肥満症

どこからが肥満?

多数の検診受診者を調査した結果、 BMI(肥満指数)(体重kg÷身長m÷身長m)=22が最も健康 であることがわかりました
身長m×身長m×22 → 標準体重
つまり、165 cm の人は、1.65×1.65×22=59.9 kg が標準体重です。
この標準体重を20%以上越える場合、肥満と呼ばれます。